2020.9.25.Fri

私は『未来のだるまちゃんへ』という本を読みました。

なぜ読書感想文の本として選んだかというと、

私が1番好きな絵本

『だるまちゃんとかみなりちゃん』

の作者であるかこさとしさんの本に

興味があったため読もうと思いました。

 

この本は、かこさとしさんの作品が絡まりながら

話が進んでいく自叙伝です。

自叙伝と謳っていますが、

この本の中には保育の事、子どもの事、

そして未来の事がたくさん詰まっていました。

 

当たり前と思われるような事も

書いてあるかもしれませんが、

時間に追われていたり、

自分に必死すぎて忘れがちな事も

たくさん思い出させてくれました。

 

読んでいくと自分に足りないことや

自分の意識出来ていない事に気付かされ、

自分を見つめ直す時間となったり、

保育を向上させようと改めて強く思えました。

 

それと共に子ども達にたくさん関われる

『保育者』という仕事は

とっても素敵であるなと思いました。

 

この本に書いてあった

『大人は大人の事をしっかりとやって』

子ども達の未来を作る保育者と

なっていきたいなと思います。

 

保育者のみならず、

子どもと関わる全ての方にお勧めされている本なので、

お時間あったら是非読んでみてください♪

 

by Mao