【年少ぱんだ組だより】七夕に向けて
2021.6.17.Thu
七夕に向けて笹の葉飾りや、織姫彦星を制作しています。
七夕の神話はご存知でしょうか?
『昔あるところに、神様の娘の織姫と
若者の彦星がおり、2人は結婚しました。
すると、今まで働き者だった2人は急に遊んで暮らすようになり
全く働かなくなってしまいました。
怒った神様は前のように真面目に働いたら
1年に1度だけ、2人を会わせてあげる約束をしました。
それから2人は心を入れ替えて一生懸命働くようになったのです。
そして、2人は年に1度だけ天の川を渡って会うことが許されるようになり
その日が七夕とされるようになりました。』
この神話を子どもたちに話すと興味津々!
「遊んでばっかりだからだよね」「1回だけ会えるんだよね」
とストーリーをしっかり覚えて制作に取り組んでいます。
笹の葉飾りにも1つ1つ意味があるので、
願いを込めながら作っています。
短冊には子どもたちが自分で考えた願いを書いて持ち帰る予定です。
どんな願いを込めるのか楽しみにしていてください☆
また、花が咲いた朝顔は
織姫と彦星が年に1度会えたことの表れだとされており、
自分たちで育てている朝顔にもさらに愛情を注いで育てています♡
by ぱんだ組担任
2021.06.17
Category:クラスだより, 保育, 年少, 年少・2歳児クラスだより, 杉の子幼稚園