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私のオススメ絵本・大好きな絵本vol.26

2020.7.7 Tue

私のオススメ絵本は、「なまえのないねこ」です。

 

なまえのないねこが、街中を散歩しながら、いろいろな動物と出会い

「そうだ。わかった。」

本当に欲しいものに気づいていくお話です。

ページを進めていくと悲しい気持ちから優しい気持ちに

感情が変化させられる素敵な物語です。

是非親子で読んでみてくださいね♪

by  Mami

2020.07.07

私のオススメの絵本・大好きな絵本vol.25

2020.7.6 Mon

私のオススメの絵本は

「おやすみ、ロジャー」です。

就寝前に読むとほとんどの子どもが

最後のページまで読まずに寝てしまう…

魔法の絵本です☆

 

読み方のポイントは優しい声でゆっくりと♪

半信半疑で試したところ…

なんと!最後まで読み切らないところで寝てくれました!!

その後、何度かロジャーの力を借りて、

我が家でもほとんどの確率で寝てくれます!

(時々、私も夢の世界へ連れていかれます)

子ども達がなかなか寝てくれない…

そんな時にオススメの一冊です。

 

 

by  satomi

 

2020.07.06

私のオススメ絵本・大好きな絵本vol.24

2020.7.3 Fri

私のオススメの絵本は…

『かいじゅうたちのいるところ』です。

小さい頃から大好きな絵本でした。

 

オオカミのぬいぐるみを着たマックスの寝室での

不思議なお話…

お母さんに怒られ、寝室に閉じ込められたところから

始まります。

 

寝室にニョキリニョキリと木が生え、

マックスの船に乗ってかいじゅうたちのいるところへ…

そこでかいじゅうならしの魔法を使い、

かいじゅうたちの王様になります。

そして、かいじゅう踊りを始めましたが、

かいじゅうたちを眠らせると

だんだん寂しくなってきたマックスは、

ママの所へ帰りたくなります。

 

ここで私の好きなシーン‼

「1しゅうかんすぎ、2しゅうかんすぎ、

ひとつき ふたつき ひがたって

1ねんと 1にち こうかいすると…」

そこは自分の寝室。

 

この、夢か現実かわからないようなワクワクするお話が

たまらなく大好きです!

イラストも独特で見ているだけでドキドキしたり、

なんだかほっこりしたり…

この絵が本当に魅力的です!

 

 

ちょっぴり怖いけれど、読めばだんだん絵本の

世界に入り込んで夢中になっちゃう絵本です。

是非皆さんも読んでみてくださいね!

 

by.Mayu

 

2020.07.03

私のオススメ絵本・大好きな絵本 vol.23

2020.7.2 Thu

私のオススメ絵本は『にじいろのはな』です。

 

ある日、野原に一輪の”にじいろのはな”が

咲くところから物語は始まります。

その”にじいろのはな”の所に様々な動物たちがやってきて、

困っていることを相談します。

すると”にじいろのはな”は自分の花びらを

「役に立つかしら」と動物たちに差し出します。

花びらを一枚、また一枚と差し出すにつれて

”にじいろのはな”は元気がなくなって…

 

 

人に優しくする気持ちと、

優しくしてもらったことを忘れない気持ち、

どちらも大切な気持ちだと教えてくれる一冊です。

 

また次は何色の花びらを差し出すのか、

クイズのようにワクワクしながら読むこともできます。

字のないページもあり、特徴的な絵本の世界に引き込まれます。

 

何歳でも楽しめる絵本です。

是非一度、読んでみて下さい。

 

by.chika

2020.07.02

私のオススメの絵本・大好きな絵本vol.22

2020.7.1.We

私のオススメ絵本は…..「とんでもない」です!

 

この本は友人が、ライオン好きの私の為にプレゼントで送ってくれた絵本です。

おじさんのように横たわり鼻をほじっているライオンが、

ユーモラスたっぷりで思わず笑ってしまいました。

 

内容は人間の男の子が、「あ~カバはいいなぁ、りっぱなよろいがあってさ~」

と羨む場面から始まりますが、

カバにはカバの悩みがあり、うさぎが羨ましい。

うさぎにはうさぎの悩みがあり、鳥が羨ましい。

鳥には鳥の…(以下省略)

 

というふうに、それぞれがそれぞれの悩みや羨ましさを吐露していくうちに、

一周回って人間の男の子に戻る。というストーリーです。

 

他の人の立場になって、自分から見えない部分、知らない部分が描かれていて、

大人でも難しい事なのですが、このことを楽しみながら自然に教えてくれる作品です。

反対に「人から見たら自分のどういう部分が羨ましがられるんだろう?」っと

この作品を通してそんなふうに話し合ってみる事も、興味深い経験になるかもしれません。

 

最後のページに

「じぶんに ないものはよくみえるけどあったら あったで いろいろ たいへん」

という一文は大人でもハッとさせられる内容だなと思います。

 

 

この絵本を描かれたのは ”鈴木 のりたけ” さんです。

グラフィックデザイナーから絵本作家になった方で、

ひとつのページに結構細かくいろんなことを描くことが多い作家さんです。

なので何度も読み返して、端からは端までじっくり読む楽しさもある絵本です。

 

幼稚園児から大人まで楽しめる絵本だと思うので、ぜひ読んでみてください♫

 

By Nami

2020.07.01

私のオススメの絵本・大好きな絵本vol.21

2020.6.30.Tue

私のオススメの一冊は

「もう ぬげない」です。

絵本を開いた1ページ目から……そこにいるのは、お腹を出したまま立っている男の子。顔は何かで覆われていて見えません。

そして、「ぼくのふくがひっかかってぬげなくなって、もうどのくらいたったのかしら。」

ととっても困っている様子の文章で始まります。

大きくなっていくと、自分でやってみたい!やらせて!ってみんななりますよね。

でも、、初めは上手くいかないことばかり…‥

「ぼくはこのままおとなに なるのかな。」

頑張ったけど上手くいかないこともあると思います。

ああ、なんとかしてあげたいと思うと、また新たな衝撃がでてくる絵本です。

 

今はできるようになった子どもたちも、できなかったときはこんな風に考えていたのかな?

と思うと、くすっと笑えてしまう可愛らしい絵本です。

 

 

by  Mutsumi

2020.06.30

私のオススメの絵本・大好きな絵本vol.19

2020.6.26.Fri

私がオススメする一冊は、

「おうさまが かえってくる 100びょうまえ」

です。

 

王様がおでかけの間に

三人の家来たちが

豪華で素敵な王様の部屋で

やりたい放題 遊んでいたら、

予定よりも早く王様が帰ってきます。

 

王様が戻る100秒前!

カウントダウンが始まり、

家来たちが大慌てで部屋を片付けていくお話。

間に合うか?

間に合わないか?

 

お子さんと一緒に

100までの数を数えながら

ゆっくり読んであげて欲しい一冊です。

 

最初のページと最後のページを

見比べる間違い探しも楽しいですよ。

 

by Noriko

2020.06.26

私のオススメの絵本・大好きな絵本vol.18

2020.6.25.Thu

私のオススメの一冊は、

安野光雅さんの「旅の絵本」です。

ここでは、シリーズの中でも特に好きなのは、

「旅の絵本Ⅱ」(イタリア編)。

 

文字が一切ない絵本で、

ある旅人の旅の様子が描かれています。

 

ページをよーく見ると、

隠し絵があったり、

不思議の国のアリスの物語が

描かれていたり…

1ページの中の至るところで

色々なストーリーが

広がっています。

 

小学生や中学生で

宗教や歴史のことなどを習うと、

隠されていた物語をもっと

見つけることができます。

中でも私が驚いたのは、高校生の時。

世界史の授業で習ったことが

絵本の中に描かれていました。

 

今でも

まだまだ新たな発見があるかも!?と

いつもページを開くのが楽しみです。

 

幼稚園近くの花畑図書館でも

借りることができます。

ぜひ親子一緒に

絵本の中のいろんな物語を

みつけてみてください。

 

 

by Azusa

 

2020.06.25

私のオススメの絵本・大好きな絵本vol.17

2020.6.24 Wed

私のおすすめの一冊は『おかあさんだいすき』です。

 

私がこどもの頃からある

岩波のこどもの本シリーズです。

このシリーズは全部愛読書ですがお気に入りは『おかあさんだいすき』

 

おかあさんの誕生日プレゼントを

にわとり、ひつじ、やぎ…に何が良いか尋ねますが

なかなか見つけられません。

最後にくまに聞いてみると素敵なプレゼントを教えてくれました。

 

プレゼントは物でなくても

お祝いしたい気持ちがあれば

おかあさんは喜んでくれることを知ります。

 

この本を母から読んでもらい心がほっこりしました。

私も子どもたちに何回も読んであげました。

 

by Fumiko

 

 

2020.06.24

私のオススメの絵本・大好きな絵本vol.16

2020.6.23.Tue

林 明子さんの絵本、目にした事がある人も多いと思います。

数ある林さんの絵本の中でも、私のオススメは「こんとあき」です。

 

わが子が赤ちゃんの頃 くつくつあるけのシリーズ本を読んで以来、

林 明子さんの優しい絵に惹かれ

本屋さんや図書館で手に取る事が増えました。

この本も最初は図書館で借りてきたと思います。

 

「あき」が生まれる前に おばあちゃんのところからやって来た

キツネのぬいぐるみの「こん」

あきが大きくなるにつれて、こんもだんだん古くなり、

とうとう腕がほころびてしまい

「おばあちゃんに なおしてもらってくる」というこん。

「わたしもつれてって」と あきとこんの2人だけの冒険が始まり…

(最初は、えっ ぬいぐるみなのに?と思うのですが 読みすすめていくと

そんな不思議はあまり気にならなくなりました (*‘∀‘))

 

冒険の道中 こんはしっぽを電車のドアに挟まれたり、犬に砂の中に埋められたり…。

次々と大変な目にあってしまうのですが

「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と言い続け、

あきに心配をかけましとし、

必死であきを守ろうとする健気なこんの姿に、

子どもに読んであげながら うるっとしてしまいました。

そして、おばあちゃんの家を目指し、こんをおぶって広大な砂丘を必死に歩くあきに

またまた うるっとしてしまいました。

お互いを思いやる二人の姿に心があたたかくなります。

 

林明子さんの絵は本当に優しい雰囲気で私はとても癒されます。

また、林明子さんの絵本に描かれている絵には秘密が隠されていて

何冊も出版されているので それを見つけるのも楽しみです!

 

by Yukari

 

2020.06.23

 

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